アナログレコードを触っていると当然ながら針が飛ぶという現象がございます。レコードをクルクル回して頭出しをしたはずなのに、針が飛んで思ったところに頭出しができない。そんな経験を当たり前のように皆さんお持ちだと思います。
スクラッチャーの方々はスキップレスレコードの発明により、針飛に悩まされる事も少なくなったと思いますが、スキップレスではない通常のレコードのこのフレーズ、この声ネタでどうしてもスクラッチを行いたい!と思った時にはやはり針飛に悩まされるものだと思います。
この声ネタでこすりたい!と思わせるとても魅力的なバトルブレイクス、しかし針飛がするというレコードといったら皆様が思い浮かぶレコードは何でしょうか。
私はDIRTSTYLEのBionic Booger Breaksが思い浮かびます。
(とても刺激的なジャケットですね!)
エドモンド本田でかっこよくスクラッチしたいと思っても、針が飛んでしまう。ヨガフレイムでスクラッチしたいと思っても、針が飛んでしまう。
練習して、Bionic Booger Breaksでルーティン作るのが目標の一つです。
スクラッチがしたいと思えば思うほど針が飛んでスクラッチができない。
(ちょっと人生みたいですね。)