MIXWELLは1997年にLAにてDJのためのクロージングブランドとしてローンチしました。その後確かなスキルを持ったDJ達からの支持を受け、徐々に世界に広がりました。
2000年に惜しくも解散した伝説的なターンテーブリスト集団であるInvisibl Skratch Piklz (I.S.P)のメンバーであるQBert、D-Stylesは勿論、Beat Junkies、X-Ecutioners、DJ Premier、Guru等々にも着て頂き、コアなHIPHOPカルチャーの担い手からの支持を受けました。(日本でも凄腕のDJ、ターンテーブリストにも着て頂きました。)
選曲は勿論の事、スクラッチ・ジャグリングといった確かな技術をもったDJにMIXWELLは受け入れられていき、コアなブランドとしての地位を確立していきました。
日本からMIXWELLにアクセスできなくなってから約20年弱程経過したような気がします。この20年の間に、DJ機材は大きく変化しました。DJにはPCが必要となり、ミキサーには沢山の機能が加わりました。CLUBによっては既にターンテーブルが置かれていないという事もざらにあるとの事です。
機材は大きく変化しましたが、スクラッチやジャグリングといった技術の重要性は不変だと思います。技術の重要性といいますか、「かっこよさ」は不変といった方が良いでしょうか。(DJ機材が大きく変化したとしても、QBertのスクラッチは昔もかっこいいですし、当然、現在もかっこいいです。)
既にスキルフルなDJやターンテーブリストの皆様、スキルフルなDJやターンテーブリストにこれからなりたいと思うDJの皆様、スキルフルなDJにのせられたい音楽好きの皆様、MIXWELLはそんな皆様をサポートできるブランドでありたいと思います。
MIXWELLを今後とも宜しくお願い致します。