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今年も宜しくお願い致します。
昨年の2022年は、MIXWELL JAPANの立ち上げから始まり 色々と模索した年でしたが、12月にはイベントのサポートもさせて頂きました。 今年、2023年は少しずつですが MIXWELLとして前に進めるよう、 引き続きシーンに対して何ができるか考えていきたいと思っております。 本年もどうぞ宜しくお願い致します。 MIXWELL JAPAN
今年も宜しくお願い致します。
昨年の2022年は、MIXWELL JAPANの立ち上げから始まり 色々と模索した年でしたが、12月にはイベントのサポートもさせて頂きました。 今年、2023年は少しずつですが MIXWELLとして前に進めるよう、 引き続きシーンに対して何ができるか考えていきたいと思っております。 本年もどうぞ宜しくお願い致します。 MIXWELL JAPAN
20年くらいの年月
クロスフェーダーの調子が悪くなってきました。Vestax製のPMC-37Proというミキサーを使っているのですが、音が出ないようにクロスフェーダーを切ってもかすかに音がでる現象が頻繁に起きるようになりました。フェーダーを切っても音がかすかにでてしまう現象は少し気持ちが悪いです。 近々クロスフェーダーを交換しなければならないと感じております。交換用のクロスフェーダーを探す旅にでようと考えております。 ターンテーブルもミキサーも20年くらい前の製品でも当たり前のように使用できるものの、クロスフェーダー等の消耗品はどうしても交換しなければいけないタイミングがくるのかなと思っております。 逆に言えばクロスフェーダー等のパーツ以外はきちんと20年以上持つという事は本当に凄い事だと改めて思いました。 ターンテーブルやミキサーを持っているものの、ホコリを被ってしまっているという事は良く聞く話です。少しホコリを拭いてあげて、スイッチを押すと機材が動きだすような気がします。 変な言い方なのですが、ターンテーブルやミキサーはいつも、DJやスクラッチャーの人たちを待っているという気もします。待っている場所は押入れの中かもしれませんし、リサイクルショップかもしれません。 20年もった機材は、まだまだこれからも使用できるような気がします。 せっかくの機材(ハード)は大事にしたいというか、使い続けたいなと思いました。
20年くらいの年月
クロスフェーダーの調子が悪くなってきました。Vestax製のPMC-37Proというミキサーを使っているのですが、音が出ないようにクロスフェーダーを切ってもかすかに音がでる現象が頻繁に起きるようになりました。フェーダーを切っても音がかすかにでてしまう現象は少し気持ちが悪いです。 近々クロスフェーダーを交換しなければならないと感じております。交換用のクロスフェーダーを探す旅にでようと考えております。 ターンテーブルもミキサーも20年くらい前の製品でも当たり前のように使用できるものの、クロスフェーダー等の消耗品はどうしても交換しなければいけないタイミングがくるのかなと思っております。 逆に言えばクロスフェーダー等のパーツ以外はきちんと20年以上持つという事は本当に凄い事だと改めて思いました。 ターンテーブルやミキサーを持っているものの、ホコリを被ってしまっているという事は良く聞く話です。少しホコリを拭いてあげて、スイッチを押すと機材が動きだすような気がします。 変な言い方なのですが、ターンテーブルやミキサーはいつも、DJやスクラッチャーの人たちを待っているという気もします。待っている場所は押入れの中かもしれませんし、リサイクルショップかもしれません。 20年もった機材は、まだまだこれからも使用できるような気がします。 せっかくの機材(ハード)は大事にしたいというか、使い続けたいなと思いました。
素敵なハード(その1)
ソフトウェアやネットワークに接続されずにハードだけで動作する機材は楽しいなと思う今日この頃です。様々なメーカーが独自の技術・感性で作り上げたハードはとても素敵です。 そんな機材の一つがベスタクスFADERBOARDではないでしょうか。 写真だけでも非常に特徴的な機材という事はわかって頂けると思いますが、取扱説明書における「本機の特長」には「FADERBOARDとは“演奏者の感覚をどのように楽器に伝えるか”、“演奏するという行為がおもしろいか”という、楽器において特に重要な音のコントロールを、フェーダーのスライドで行う新しいコンセプトの楽器です。」と記載がございます。 楽器なのです。この機材は。 沢山並んでいる縦フェーダーはピアノの鍵盤と同じ役割をします。(内蔵音源のドラムキットではこの縦フェーダーでビートを刻む事もできます。) 内蔵エフェクターも搭載しておりハードならではの感覚的な音の加工が楽しめます。 もっと沢山触りたいなーと思っているのですが、上記掲載の写真の通り箱に入っている時間の方が長いです。ふがいないですが、、、、 とはいえFADERBOARDがお家にある生活は楽しいです。
素敵なハード(その1)
ソフトウェアやネットワークに接続されずにハードだけで動作する機材は楽しいなと思う今日この頃です。様々なメーカーが独自の技術・感性で作り上げたハードはとても素敵です。 そんな機材の一つがベスタクスFADERBOARDではないでしょうか。 写真だけでも非常に特徴的な機材という事はわかって頂けると思いますが、取扱説明書における「本機の特長」には「FADERBOARDとは“演奏者の感覚をどのように楽器に伝えるか”、“演奏するという行為がおもしろいか”という、楽器において特に重要な音のコントロールを、フェーダーのスライドで行う新しいコンセプトの楽器です。」と記載がございます。 楽器なのです。この機材は。 沢山並んでいる縦フェーダーはピアノの鍵盤と同じ役割をします。(内蔵音源のドラムキットではこの縦フェーダーでビートを刻む事もできます。) 内蔵エフェクターも搭載しておりハードならではの感覚的な音の加工が楽しめます。 もっと沢山触りたいなーと思っているのですが、上記掲載の写真の通り箱に入っている時間の方が長いです。ふがいないですが、、、、 とはいえFADERBOARDがお家にある生活は楽しいです。
ALL PRO
30代くらいの方々はビートマニアというゲームを聞いた事があると思います。 皆さん一度はプレイされた事はあるのではないでしょうか。私も全く上手ではなかったですが、ゲームセンターで遊んでおりました。曲に合わせ、タイミング良くボタンを押したり丸いターンテーブルをスクラッチするような動きがあったりすると「GREAT」とか出てきて、面白かった記憶がございます。 ビートマニアでは様々なジャンルの曲がプレイできるのですが、ゴリゴリのターンテーブリズムの曲が1曲ある事に、当時は気づきませんでした。 MIX MASTER MIKEがALL PROという楽曲ターンテーブリズム全開の曲をビートマニアに提供しておりました。 MIX MASTER MIKEの楽曲で皆がゲームで遊ぶ事ができたという、とても凄いゲームだと思う今日この頃です。(YOUTUBEで「ビートマニア」「ALL PRO」と検索すれば曲を聴く事ができます。) このALL PROですが、MIX MASTER MIKEっぽさが全面にでている曲でございまして、どこか、Beastie BoysのThree MC’s and one DJに通じる曲のように感じます。 MIX MASTER MIKEがどのように作曲をしているかはBeastie Boysの伝記「A HISTORY OF THE BEASTIE BOYS RYHMING...
ALL PRO
30代くらいの方々はビートマニアというゲームを聞いた事があると思います。 皆さん一度はプレイされた事はあるのではないでしょうか。私も全く上手ではなかったですが、ゲームセンターで遊んでおりました。曲に合わせ、タイミング良くボタンを押したり丸いターンテーブルをスクラッチするような動きがあったりすると「GREAT」とか出てきて、面白かった記憶がございます。 ビートマニアでは様々なジャンルの曲がプレイできるのですが、ゴリゴリのターンテーブリズムの曲が1曲ある事に、当時は気づきませんでした。 MIX MASTER MIKEがALL PROという楽曲ターンテーブリズム全開の曲をビートマニアに提供しておりました。 MIX MASTER MIKEの楽曲で皆がゲームで遊ぶ事ができたという、とても凄いゲームだと思う今日この頃です。(YOUTUBEで「ビートマニア」「ALL PRO」と検索すれば曲を聴く事ができます。) このALL PROですが、MIX MASTER MIKEっぽさが全面にでている曲でございまして、どこか、Beastie BoysのThree MC’s and one DJに通じる曲のように感じます。 MIX MASTER MIKEがどのように作曲をしているかはBeastie Boysの伝記「A HISTORY OF THE BEASTIE BOYS RYHMING...
練習は続く(2)
早いもので、今年もあと3か月となりました。暑い日も少なくなってきており、夕方になると肌寒さを感じる日が多くなってきました。(MIXWELLではHoodyやCap等を入荷しておりますので、宜しければご覧ください。) 現在向き合っている練習のテーマは倍速でのスクラッチです。凄腕のスクラッチャーの方々がされている、ゆっくり目のビートに対して倍速でスクラッチをのせていくという姿に憧れをもっています。倍速で擦っていたかと思うと突然倍速を止めたりする、凄腕の方々の表現豊かなスクラッチに憧れをもっています。 私が早くスクラッチをしようとするとただガチャガチャこすっているだけになってしまい、凹むという日々を毎日過ごしております。なかなか上達はしないですけど、少しずつでも上手になりたいと思っております。 そんな事を考えながら日々生活を送っていると、たまたま古新聞を見る機会があり、「倍速の時代」という文字が目につきました。古新聞の正体は作家五木寛之氏のエッセイで、映画を倍速や三倍速で見る若い世代が増えてきていたり、AIが文字をあっという間に要約したりと、現代は「倍速」であるという趣旨のエッセイでした。 今のところ練習という行為はAIやテクノロジーの産物でなく私そのものですので、当たり前ですが倍速では上達しないというのは分かっております。 倍速のスクラッチを目指すために沢山時間をかけて積み上げていきたいと思います。
練習は続く(2)
早いもので、今年もあと3か月となりました。暑い日も少なくなってきており、夕方になると肌寒さを感じる日が多くなってきました。(MIXWELLではHoodyやCap等を入荷しておりますので、宜しければご覧ください。) 現在向き合っている練習のテーマは倍速でのスクラッチです。凄腕のスクラッチャーの方々がされている、ゆっくり目のビートに対して倍速でスクラッチをのせていくという姿に憧れをもっています。倍速で擦っていたかと思うと突然倍速を止めたりする、凄腕の方々の表現豊かなスクラッチに憧れをもっています。 私が早くスクラッチをしようとするとただガチャガチャこすっているだけになってしまい、凹むという日々を毎日過ごしております。なかなか上達はしないですけど、少しずつでも上手になりたいと思っております。 そんな事を考えながら日々生活を送っていると、たまたま古新聞を見る機会があり、「倍速の時代」という文字が目につきました。古新聞の正体は作家五木寛之氏のエッセイで、映画を倍速や三倍速で見る若い世代が増えてきていたり、AIが文字をあっという間に要約したりと、現代は「倍速」であるという趣旨のエッセイでした。 今のところ練習という行為はAIやテクノロジーの産物でなく私そのものですので、当たり前ですが倍速では上達しないというのは分かっております。 倍速のスクラッチを目指すために沢山時間をかけて積み上げていきたいと思います。
PMC06pro
リサイクルショップ等で、Vestaxの名機PMC 06 Proが忘れられたように陳列されていると、家に持って帰ってしまいます。 我が家の06 proは所々破損していたり、ツマミがとれていたり、フェーダーが固くなっていたりと、電源は入るものの少し修理が必要なミキサーばかりです。 少しずつでも修理できたらと思っています。(クロスフェーダーはinoフェーダーを入手すれば何とかなるのかなぁ・・・・) PMC 06 Proの機能は現在主流のミキサーに比べたら機能は限られているのかもしれませんが、DJにとっては十分な機能がついているのではないでしょうか。 このミキサーできちんと2台のターンテーブルを扱えれば・・・と思ってしまいます。(少なくともI.S.P等々の凄腕DJ達がこのミキサーを愛用していたという事実があるので、現在主流のミキサーでないとかっこよくならないという事はないはずです。) マックやパソコンがDJシーンに取り入れられるようになった事でこの20年くらいで機材も大きく変化したと思います。テクノロジーの進化に伴って機材が変化していくのは当然ですが、PMC 06 Proのような研ぎ澄まされた機材はもう少し見直されてもいいのではないでしょうか。 またリサイクルショップやネットでPMC 06 Proが仲間になりたそうにこっちをみていたら仲間に加わってもらおうと思います。本当に有難い話です。
PMC06pro
リサイクルショップ等で、Vestaxの名機PMC 06 Proが忘れられたように陳列されていると、家に持って帰ってしまいます。 我が家の06 proは所々破損していたり、ツマミがとれていたり、フェーダーが固くなっていたりと、電源は入るものの少し修理が必要なミキサーばかりです。 少しずつでも修理できたらと思っています。(クロスフェーダーはinoフェーダーを入手すれば何とかなるのかなぁ・・・・) PMC 06 Proの機能は現在主流のミキサーに比べたら機能は限られているのかもしれませんが、DJにとっては十分な機能がついているのではないでしょうか。 このミキサーできちんと2台のターンテーブルを扱えれば・・・と思ってしまいます。(少なくともI.S.P等々の凄腕DJ達がこのミキサーを愛用していたという事実があるので、現在主流のミキサーでないとかっこよくならないという事はないはずです。) マックやパソコンがDJシーンに取り入れられるようになった事でこの20年くらいで機材も大きく変化したと思います。テクノロジーの進化に伴って機材が変化していくのは当然ですが、PMC 06 Proのような研ぎ澄まされた機材はもう少し見直されてもいいのではないでしょうか。 またリサイクルショップやネットでPMC 06 Proが仲間になりたそうにこっちをみていたら仲間に加わってもらおうと思います。本当に有難い話です。