ブログ
BEHIND THE BEAT
写真集を見てぼーっとするのが好きです。仕事に行き詰まるとすぐに本棚をみて現実逃避をするクセがあります。 2005年に出版されたBEHIND THE BEATという写真集は名だたるプロデューサーのスタジオを収めた写真集です。DJ Premier等々、28のスタジオ写真が収められております。 スタジオには機材が沢山並んでおり、AKAI MPCをはじめとするサンプラー、ターンテーブル、ミキサー等の大量の機材、そして大量のレコードが並んでおります。 大量に並んだ機材やレコードから様々な曲が生まれているのだなと思うと、わくわくします。 NU-MARKのスタジオも写真集に収められています。Jurassic 5のライブで使われていると思われる音がでるおもちゃがターンテーブル上に置いてあり嬉しくなりました。(白い箱状のおもちゃにカラフルなボタンが付いているおもちゃです。) 昔、Jurassic5のライブを見に行ったとき、NU-MARKがおもちゃを真剣にいじっていて、当時は何やっているのかな?と思いましたが、この写真集をみて腑に落ちました。 そしてJ Dillaのスタジオはとてもシンプルです。ターンテーブルとMPC3000を中心とした構成です。静けさが伝わってくるようなスタジオです。 2005年に出版されてから、時間がしばらく経過しましたが、現在はどのようなスタジオになっているのか興味があります。BEHIND THE BEATの続編も出版されているようですので、いつか入手したいと思います。 このような写真集を見るとMPCとか触ってみたいな。と思ってしまうのは私だけでしょうか。
BEHIND THE BEAT
写真集を見てぼーっとするのが好きです。仕事に行き詰まるとすぐに本棚をみて現実逃避をするクセがあります。 2005年に出版されたBEHIND THE BEATという写真集は名だたるプロデューサーのスタジオを収めた写真集です。DJ Premier等々、28のスタジオ写真が収められております。 スタジオには機材が沢山並んでおり、AKAI MPCをはじめとするサンプラー、ターンテーブル、ミキサー等の大量の機材、そして大量のレコードが並んでおります。 大量に並んだ機材やレコードから様々な曲が生まれているのだなと思うと、わくわくします。 NU-MARKのスタジオも写真集に収められています。Jurassic 5のライブで使われていると思われる音がでるおもちゃがターンテーブル上に置いてあり嬉しくなりました。(白い箱状のおもちゃにカラフルなボタンが付いているおもちゃです。) 昔、Jurassic5のライブを見に行ったとき、NU-MARKがおもちゃを真剣にいじっていて、当時は何やっているのかな?と思いましたが、この写真集をみて腑に落ちました。 そしてJ Dillaのスタジオはとてもシンプルです。ターンテーブルとMPC3000を中心とした構成です。静けさが伝わってくるようなスタジオです。 2005年に出版されてから、時間がしばらく経過しましたが、現在はどのようなスタジオになっているのか興味があります。BEHIND THE BEATの続編も出版されているようですので、いつか入手したいと思います。 このような写真集を見るとMPCとか触ってみたいな。と思ってしまうのは私だけでしょうか。
blast 2000年2月号
もうセミの鳴き声も聞こえなくなってきました。秋が近づいてきましたね。 IDAもDMCもファイナルが近づいており、ターンテーブリズムファンとしてはワクワクして日々を過ごしております。(最近の大会はYOUTUBE等の動画で見ることができて、お家でも楽しむ事ができていいですね!) 家の本棚をごそごそと探していると、blastの2000年2月号を見つけました。(blastはシンコー・ミュージック様によって発売されていたHIP HOP専門誌です。) 本号はDEEPEST CONCENTRATIONと題した、ターンテーブリスト特集となっております。 この雑誌はISPのインタビューが掲載されているなど、個人的にとても貴重な資料となっております。インタビューの中で 「D・スタイルズは、確かにもっと古い技、例えばトランスフォーマーも多様するし、そういうところがやっぱり大事ですか?」 という質問に対してD・スタイルズが 「そう。みんなは、古いスクラッチを忘れがちで、クラブとか、もっと早くて目立つスクラッチをやりたがるんだ。今までの古い技を全部組み合わせることができるようになると、もっと多様性が出てくるんだ。言語を話すときに、ヴォキャブラリーを増やして、いろんな言葉を組み合わせられるのと同じだよ」 と発言しているのですが、現代スクラッチシーンにも当てはまるのかなーと勝手に思っております。(あとDのトランスフォーマーってとても速いですよね。。。とスクラッチ素人は思ったりもします。) あとP-TRIXのインタビューでは 「今の西海岸のバトル・シーンはどういう状況ですか?」という質問に対して P-TRIXが 「しょっちゅうバトルがおこなわれている。ローカルなバトルでも地元のDJが30人とか出たりして。それが2週間おきにあったり。」 と発言していたりします。(P-TRIXはMIXWELLを着てくれています!) 2週間おきってすごいですね。。。 やっぱローカルなDJバトル大会やターンテーブリズムイベントは大事ですね。MIXWELLとしても何かやらなければと思っております。ローカルな大会やイベントをサポートさせて頂きたいと思っております。どんな小さな大会・企画でも構いませんので、何かお手伝いできる事がございましたら、ご連絡頂けますと幸いです。 あとblast復活しないですかね。。。
blast 2000年2月号
もうセミの鳴き声も聞こえなくなってきました。秋が近づいてきましたね。 IDAもDMCもファイナルが近づいており、ターンテーブリズムファンとしてはワクワクして日々を過ごしております。(最近の大会はYOUTUBE等の動画で見ることができて、お家でも楽しむ事ができていいですね!) 家の本棚をごそごそと探していると、blastの2000年2月号を見つけました。(blastはシンコー・ミュージック様によって発売されていたHIP HOP専門誌です。) 本号はDEEPEST CONCENTRATIONと題した、ターンテーブリスト特集となっております。 この雑誌はISPのインタビューが掲載されているなど、個人的にとても貴重な資料となっております。インタビューの中で 「D・スタイルズは、確かにもっと古い技、例えばトランスフォーマーも多様するし、そういうところがやっぱり大事ですか?」 という質問に対してD・スタイルズが 「そう。みんなは、古いスクラッチを忘れがちで、クラブとか、もっと早くて目立つスクラッチをやりたがるんだ。今までの古い技を全部組み合わせることができるようになると、もっと多様性が出てくるんだ。言語を話すときに、ヴォキャブラリーを増やして、いろんな言葉を組み合わせられるのと同じだよ」 と発言しているのですが、現代スクラッチシーンにも当てはまるのかなーと勝手に思っております。(あとDのトランスフォーマーってとても速いですよね。。。とスクラッチ素人は思ったりもします。) あとP-TRIXのインタビューでは 「今の西海岸のバトル・シーンはどういう状況ですか?」という質問に対して P-TRIXが 「しょっちゅうバトルがおこなわれている。ローカルなバトルでも地元のDJが30人とか出たりして。それが2週間おきにあったり。」 と発言していたりします。(P-TRIXはMIXWELLを着てくれています!) 2週間おきってすごいですね。。。 やっぱローカルなDJバトル大会やターンテーブリズムイベントは大事ですね。MIXWELLとしても何かやらなければと思っております。ローカルな大会やイベントをサポートさせて頂きたいと思っております。どんな小さな大会・企画でも構いませんので、何かお手伝いできる事がございましたら、ご連絡頂けますと幸いです。 あとblast復活しないですかね。。。
SUBWAY
朝がだいぶ涼しくなってきました。夏も終わりに近づいてきて、少し寂しい気持になります。 少し疲れて気分を変えたい時に、写真集や雑誌などを見ることがあります。最近よく見ているのは「SUBWAY」という写真集です。BRUCE DAVIDSONという写真家が1980年代のNYの地下鉄の乗客を撮った写真集です。 私は写真や写真家は全く詳しくなく、良し悪しなんかまったくわかりません。ただ、古本屋巡りをするなかで、写真集を買う事があります。 写真集の中では地下鉄の中でサックスを演奏する人、アコーディオンを演奏する人、ありとあらゆる人々が写真に収められています。NYのパワーを感じられる一冊となっております。(きっとこういった雰囲気の中から様々な音楽が生まれたのだろうなと感じます。) 2010年代にNYに行ったときには、地下鉄内でブレイクダンサーが踊りだしたり、メキシカンハットをかぶったギタリストが演奏しだしたり、確かに地下鉄ではいろんなことがありましたし、良いものも悪いものも色んなものを見たなという記憶がよみがえってきました。 きっと今はポータブルターンテーブルを持ったスクラッチャーがNYの地下鉄で7インチレコードを擦っているはず!と勝手に思っています。
SUBWAY
朝がだいぶ涼しくなってきました。夏も終わりに近づいてきて、少し寂しい気持になります。 少し疲れて気分を変えたい時に、写真集や雑誌などを見ることがあります。最近よく見ているのは「SUBWAY」という写真集です。BRUCE DAVIDSONという写真家が1980年代のNYの地下鉄の乗客を撮った写真集です。 私は写真や写真家は全く詳しくなく、良し悪しなんかまったくわかりません。ただ、古本屋巡りをするなかで、写真集を買う事があります。 写真集の中では地下鉄の中でサックスを演奏する人、アコーディオンを演奏する人、ありとあらゆる人々が写真に収められています。NYのパワーを感じられる一冊となっております。(きっとこういった雰囲気の中から様々な音楽が生まれたのだろうなと感じます。) 2010年代にNYに行ったときには、地下鉄内でブレイクダンサーが踊りだしたり、メキシカンハットをかぶったギタリストが演奏しだしたり、確かに地下鉄ではいろんなことがありましたし、良いものも悪いものも色んなものを見たなという記憶がよみがえってきました。 きっと今はポータブルターンテーブルを持ったスクラッチャーがNYの地下鉄で7インチレコードを擦っているはず!と勝手に思っています。
映画SCRATCH
ツクツクホウシが鳴き始めました、夏も終わりに近づいてきたと感じます。そんな中、2001年公開の映画SCRATCHを改めて観賞しました。 あっという間に90分ほどの時間が過ぎていきました。ターンテーブリズムの成立過程やスクラッチがどのようにはじまったのか等々、色々と考えさせられる映画です。(やっぱりDJ Shadowのシーンは何回みても息を呑みます。Midnight in a perfect worldは本当にかっこいい曲だなと思います。) 映画の中でBABUが「20年くらいのスパンで考えたときターンテーブリズムがどうなっていくか」というようなニュアンスの発言がありましたが、まさに21年が経過した現在ターンテーブリズムはどのような状況になっているのかなぁと考えてしまいました。 また映画の中の楽器見本市NAMMで、「ギターよりターンテーブルが売れている」というニュアンスのイギリスのセールスマンの発言がありましたが、映画公開から21年間で状況はどう変わったのかなとも考えてしまいました。 そんな大きな話を考えるのではなく、もっと個人の課題である目の前のスクラッチ練習に集中せねばとも考えてしまいました。 ちなみに、映画スクラッチの中にMIXWELLが2回登場しておりました。(1回目は割とすぐに気づけますが、多分2回目は気づかないと思います。) セミの鳴き声(特にツクツクホウシの最後の方の鳴き声)は擦りネタっぽいなと思った夏の終わりでした。
映画SCRATCH
ツクツクホウシが鳴き始めました、夏も終わりに近づいてきたと感じます。そんな中、2001年公開の映画SCRATCHを改めて観賞しました。 あっという間に90分ほどの時間が過ぎていきました。ターンテーブリズムの成立過程やスクラッチがどのようにはじまったのか等々、色々と考えさせられる映画です。(やっぱりDJ Shadowのシーンは何回みても息を呑みます。Midnight in a perfect worldは本当にかっこいい曲だなと思います。) 映画の中でBABUが「20年くらいのスパンで考えたときターンテーブリズムがどうなっていくか」というようなニュアンスの発言がありましたが、まさに21年が経過した現在ターンテーブリズムはどのような状況になっているのかなぁと考えてしまいました。 また映画の中の楽器見本市NAMMで、「ギターよりターンテーブルが売れている」というニュアンスのイギリスのセールスマンの発言がありましたが、映画公開から21年間で状況はどう変わったのかなとも考えてしまいました。 そんな大きな話を考えるのではなく、もっと個人の課題である目の前のスクラッチ練習に集中せねばとも考えてしまいました。 ちなみに、映画スクラッチの中にMIXWELLが2回登場しておりました。(1回目は割とすぐに気づけますが、多分2回目は気づかないと思います。) セミの鳴き声(特にツクツクホウシの最後の方の鳴き声)は擦りネタっぽいなと思った夏の終わりでした。
The Ablist
Rob Swiftによるアルバムです。Spotifyで聞こうと思いましたが、Dope on plasticが見つからず、CDを棚からごそごそ探すことにしました。 久しぶりに聞いたDope on plasticのRob Swiftのスクラッチは力強く、一音一音が正確にビートにはまっており、タイトなスクラッチという印象を昔から持っております。 おそらく、~フレアスクラッチの〇〇というようなスクラッチを用いている訳ではないと思うのですが、なんといってもカッコいいです。このようなスクラッチに憧れます。 (ところでアルバムタイトルのAblistってどういう意味かご存じの方いらっしゃいますか。Turntablistから由来しているのでしょうか。) そんなRob Swiftによるスクラッチ解説動画がYoutubeにありましたので、リンクしておきます。リンク先はRob Swiftの公式チャンネルです。19:34あたりからのスクラッチは少しDope on plasticっぽいと感じました。 Rob Swiftが着用しているのはMIXWELL Eyedee T-shirtとなります。 https://mixwelljapan.myshopify.com/products/mixwell-eyedee-t-shirt 世の中にかっこいいターンテーブリストの方々はたくさんいらっしゃいますね!
The Ablist
Rob Swiftによるアルバムです。Spotifyで聞こうと思いましたが、Dope on plasticが見つからず、CDを棚からごそごそ探すことにしました。 久しぶりに聞いたDope on plasticのRob Swiftのスクラッチは力強く、一音一音が正確にビートにはまっており、タイトなスクラッチという印象を昔から持っております。 おそらく、~フレアスクラッチの〇〇というようなスクラッチを用いている訳ではないと思うのですが、なんといってもカッコいいです。このようなスクラッチに憧れます。 (ところでアルバムタイトルのAblistってどういう意味かご存じの方いらっしゃいますか。Turntablistから由来しているのでしょうか。) そんなRob Swiftによるスクラッチ解説動画がYoutubeにありましたので、リンクしておきます。リンク先はRob Swiftの公式チャンネルです。19:34あたりからのスクラッチは少しDope on plasticっぽいと感じました。 Rob Swiftが着用しているのはMIXWELL Eyedee T-shirtとなります。 https://mixwelljapan.myshopify.com/products/mixwell-eyedee-t-shirt 世の中にかっこいいターンテーブリストの方々はたくさんいらっしゃいますね!
DJ REVOLUTION
DJ REVOLUTION 皆様がDJ REVOLUTIONと聞いたら何が頭に思い浮かぶでしょうか。私が思い浮かぶのはDJ SPINBADとのスクラッチの掛け合いです。(DJ SPINBADのご冥福をお祈りいたします。) DJ REVOLUTIONとDJ SPINBADによる “head 2 head” 及び “The Re-Match” におけるスクラッチの掛け合いは何度聞いてもテンションが上がります。 DJ REVOLUTIONのスクラッチは正確なリズムキープの中での高速チャップス、フレア、クラブスクラッチ等々、とても「力強い」スクラッチでかっこいいです。 そんなDJ REVOLUTIONが主催するDJスクール、Skills Over Everything、S.O.EとMIXWELLのダブルネームTシャツを販売中です。コアなシーンをサポートするMIXWELLならではのコラボレーションです。 フロントプリントはメトロノーム、バックプリントは「ON BEAT」 フロントプリントのかわいさとバックプリントのS.O.Eの深さのギャップがなんともいえません。ホワイトも展開してます。 https://mixwelljapan.myshopify.com/products/x-soe-gnome-t-shirt-flock 是非チェックしてみてください。
DJ REVOLUTION
DJ REVOLUTION 皆様がDJ REVOLUTIONと聞いたら何が頭に思い浮かぶでしょうか。私が思い浮かぶのはDJ SPINBADとのスクラッチの掛け合いです。(DJ SPINBADのご冥福をお祈りいたします。) DJ REVOLUTIONとDJ SPINBADによる “head 2 head” 及び “The Re-Match” におけるスクラッチの掛け合いは何度聞いてもテンションが上がります。 DJ REVOLUTIONのスクラッチは正確なリズムキープの中での高速チャップス、フレア、クラブスクラッチ等々、とても「力強い」スクラッチでかっこいいです。 そんなDJ REVOLUTIONが主催するDJスクール、Skills Over Everything、S.O.EとMIXWELLのダブルネームTシャツを販売中です。コアなシーンをサポートするMIXWELLならではのコラボレーションです。 フロントプリントはメトロノーム、バックプリントは「ON BEAT」 フロントプリントのかわいさとバックプリントのS.O.Eの深さのギャップがなんともいえません。ホワイトも展開してます。 https://mixwelljapan.myshopify.com/products/x-soe-gnome-t-shirt-flock 是非チェックしてみてください。